ほとんどの機能は、既定でインストールされるように選択されています。しかし、インストールしたくない機能を選択解除したり、選択されていない機能を選択することもできます。これを行うには、まず機能ツリーを表示しなければなりません。環境設定領域で [標準]インストールを選択すると、機能ツリーは表示されません。機能ツリーを表示するには、 [カスタム]インストール タイプを選択します。
以下は、製品のインストール時に選択可能な機能です。
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Express Tools: 寸法記入、作図、オブジェクト選択、オブジェクト修正などに関する AutoCAD の機能を拡張する生産性向上ツール。これらのツールは、オートデスクがサポートしているわけではありません。
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ライセンス転送ユーティリティ: オートデスク製品のライセンスをコンピュータ間で転送できるようにするためのツール。
- カスタム設定をマイグレート: 以前の製品バージョンで使用していたカスタム ユーザ設定やファイルをマイグレートするユーティリティ。このユーティリティをインストールすると、初回起動時に、カスタム設定やファイルをマイグレートするためのダイアログ ボックスが表示されます。また、次のいずれかの方法を使用して、このユーティリティを後で実行することもできます。
- Windows 7: [スタート] > [すべてのプログラム] > [Autodesk] > [AutoCAD 2018 - 日本語(Japanese)] > [カスタム設定をマイグレート] > [以前のリリースからマイ グレート]の順にクリックします。
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Windows 8: スタート画面を右クリックし(またはスタート画面で下から上にスワイプし)、[すべてのアプリ] > [AutoCAD 2018 - 日本語(Japanese)] > [以前のリリースからマイグレート]の順にクリックします。
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Windows 10: Windows のスタート メニューで、[すべてのアプリ] [Autodesk] [以前のリリースからマイグレート]をクリックします。