Linux OS に MotionBuilder をインストールする

インストール ウィザードまたは Red Hat Package Manager (RPM)ユーティリティを使用します。

Linux OS での MotionBuilder 2018 の既定のインストール パスは、/usr/autodesk/MotionBuilder2018 です。

注: Windows OS 版の MotionBuilder スタンドアロン ライセンスとは異なり、Linux OS 版の MotionBuilder スタンドアロン ライセンスには試用期間がありません。
重要: Red Hat Enterprise Linux 6.5 と CentOS 6.5 で MotionBuilder 2018 を実行する前に、https://rhn.redhat.com/errata/RHBA-2013-1836.htmlhttps://access.redhat.com/articles/11258 で説明されているパッチを適用する必要があります。そうしなければ、MotionBuilder で Transport Controls の不正な方向付けなどのエラーが発生することがあります。

キーボード マッピング

MotionBuilder の一部のキーボード ショートカットは、KDE や Gnome の環境で予想どおりに動作しないことがあります。

Linux の既定の[Alt]キー マッピングを META (Windows)に変更して、MotionBuilder [Alt]キーを押しながらドラッグする機能を有効にすることができます。KDE や Gnome のバージョンによっては、キー バインドの選択方法が異なる場合があります。既定のキーボード ショートカットをカスタマイズする方法については、KDE や Gnome のマニュアルを参照してください。