CAD 管理者ツール

Team Web からカスタム ヘルプにアクセスする

特定のワークフローを社内の規格に合わせて設計する必要があり、しかもその内容が変更される可能性がある場合は、Team Web を使用します。Team Web コマンド、およびウェルカム センターの[その他の教材]リンクを使用して、社内イントラネット上のサイトを起動することができます。チーム メンバーはカスタマイズされた社内ヘルプに簡単にアクセスできます。

[アプリケーション オプション]ダイアログ ボックスの[ファイル]タブでサイトを設定します。Team Web コマンドを使用して起動する Web サイト、ページ、またはファイルを指定します。このカスタマイズされたリンクには、ウェルカム センター [その他の教材]、および[ヘルプ]メニュー [Term Web]を順にクリックすることでアクセスできます。

マテリアルの機能強化

マテリアル ブラウザのナビゲーションの改善

ブラウザの新機能:

1. [表示/非表示]ライブラリ パネルとツリー アイコンにより、ビューのコントロールが容易になりました。

2. 保存されたライブラリの表示をコントロールするには、[ホーム]ボタンを使用します。

3. アイコンにより、より多くのライブラリ操作にアクセスできます。

[マテリアル エディタ]の新しいタブ形式のインタフェース

新しいタブ形式のインタフェースを使用することで[マテリアル エディタ]ダイアログ ボックス内を簡単に移動できるようになりました。このインタフェースでは、さまざまな材料のアセットやそのプロパティを区別することもできます。

複数選択 ライブラリに追加する材料や外観を複数選択できるようになりました。

ロック アイコンおよび更新アイコン マテリアル ブラウザとアセット ブラウザの両方の共有ライブラリが変更されると、ロック アイコンが表示されるようになりました。

マテリアル ブラウザとアセット ブラウザの両方の共有ライブラリに、ドキュメント材料/外観が最新の状態ではないことを示す更新アイコンが表示されるようになりました。更新アイコンをクリックすると更新が行われます。

視覚的な支援ツール ドキュメント材料/外観とライブラリ間に相違がある場合、斜体と下線テキスト(ツールチップ付き)で把握できるようになりました。

注: Inventor 2013 Service Pack 1.1 には、かなりの数の機能強化が加えられています。詳細については、Autodesk Inventor 2013 Service Pack 1.1 を確認してください。

共有アセットの新しい通知と動作

マテリアル ライブラリおよび外観ライブラリ内のアセットをより細かくコントロールできるようになりました。

追加ソフトウェアの配置

配置を作成する場合はアドイン、コンポーネント、およびその他のアプリケーションを含めます。[配置を作成]製品開始ページで、[追加のソフトウェアを含める]ボックス内の任意の場所をクリックするとコントロールが表示されます。

Autodesk Exchange へのアクセスの制御

配置を作成する場合は Autodesk Exchange へのアクセスをブロックします。[配置を作成]製品開始ページで、[Autodesk Inventor 2014]ボックス内の任意の場所をクリックすると、[Autodesk Exchange Apps]アクセス コントロールが表示されます。このコントロールを選択すると、Inventor で Autodesk Exchange へのアクセスがブロックされます。

タスク スケジューラのログ ファイルから Excel にエラーをエクスポートする

タスク スケジューラは、ログ ファイルを .mdb 形式で生成してタスク エラーを報告します。タスク スケジューラの .mdb ファイル形式から Excel スプレッドシートに 1 つまたは複数のタスクのログ ファイル項目をエクスポートすることができます。

Excel ファイルでは、エラーのタイプごとに別々のシートが生成されます。各シートの最初の列には、エラー ファイルが表示されます。2 番目の列には、対応するタスク名が表示されます。

[エラーを Excel に書き出し]は、タスク スケジューラの[ファイル]メニュー、および選択したタスクの右クリック メニューに表示されます。