インタフェース: walkThroughOps

WalkThroughOps インタフェースでは、ウォークスルービューポートナビゲーションモードへのアクセスを行えます。

Interface: walkThroughOps

プロパティ:

walkThroughOps.isEnabled : bool : Read

ウォークスルーモードが有効な場合は true、それ以外の場合は false を返します。

walkThroughOps.isActive : bool : Read

ウォークスルーモードがアクティブの場合は true、それ以外の場合は false を返します。

walkThroughOps.stepSize : float : Read|Write

線形速度を制御するステップサイズ値を取得/設定します。

walkThroughOps.sensitivity : float : Read|Write

回転速度を制御する感度の値(値が高いほどピッチおよびヨーが速くなる)を取得/設定します。

walkThroughOps.invertVertical : bool : Read|Write

true に設定した場合、垂直軸が逆転します。マウスを上に動かすとカメラは上向きにピッチされ、マウスを下に動かすと下向きにピッチされます。

false (既定値)に設定した場合、マウスポインタを上に動かすとカメラは下向きに回転し、下に動かすと上向きに回転します。

walkThroughOps.lockVertical : bool : Read|Write

true に設定した場合、ピッチは行えません。

false (既定値)に設定した場合、上向きおよび下向きの回転が可能になります。

walkThroughOps.lockHorizontal : bool : Read|Write

true に設定した場合、ヨーは行えません。

false (既定値)に設定した場合、左向きおよび右向きの回転が可能になります。

walkThroughOps.accelerate : bool : Read|Write

true に設定した場合、シーンのサイズに比例するように線形速度が調整されます。

false (既定値)に設定した場合、固定したステップサイズが使用されます。

メソッド:

<void>walkThroughOps.start()

ウォークスルーモードを有効にします。

<void>walkThroughOps.stop()

ウォークスルーモードを無効にします。

<void>walkThroughOps.level()

ワールド座標の XY 平面と平行になるようにビューベクトルの位置を調整します。

<void>walkThroughOps.resetStepSize()

ステップサイズを既定値にリセットします。