レンダリング - トピック インデックス

次のトピックでは、レンダラーおよびレンダリング関連の要素へのアクセスと設定に必要な情報を提供しています。

MAXScript からのレンダリング

レンダラーのコントロール

render() 関数を使用して 3ds Max レンダラーを呼び出すことができます。

[シーンをレンダリング]ダイアログ ボックスの設定へのアクセス

シーンをレンダリング ダイアログ ボックス

3ds Max のレンダリング ダイアログ ボックスの設定を制御するためのシステム グローバル変数とメソッドのセットについて説明します。

renderSceneDialog

renderSceneDialog 構造体は、[シーンをレンダリング]ダイアログ ウィンドウを制御するための関数セットを提供します。

envEffectsDialog - [環境と効果]ダイアログ ボックスの開閉

envEffectsDialog 構造体は、[環境と効果]ダイアログ ウィンドウを制御するための関数セットを提供します。

TabbedDialogs - タブ表示されたダイアログ ボックスのコントロール

tabbedDialogs 構造体によって、3ds Max のタブ表示されたダイアログ ボックスを制御します。3ds Max 6 では、タブ表示された[シーンをレンダリング]ダイアログ ボックスなどがこれに含まれます。

レンダラーの割り当て

Renderer

MAXClass ラップがプラグイン Renderer スーパークラスに追加されたため、Renderer インスタンスを MAXScript で使用できるようになりました。

レンダラー

レンダラーは、systemGlobal の構造体です。これによってユーザは、レンダラー クラスのインスタンスを、現在、プロダクション、マテリアル エディタactiveShade のレンダラーに割り当てることができます。

Default_Scanline_Renderer : RendererClass

このクラスは既定のスキャンライン レンダラーを表します。

3ds Max の既定値のスキャンライン レンダリングのアンチエイリアシング フィルタ

3ds Max の既定値のスキャンライン レンダリングのアンチエイリアシング フィルタとして使用できるフィルタ クラスの値について説明します。

VUE_File_Renderer : RendererClass

このクラスは、VUE ファイル レンダラーを表します。

ラジオシティとアドバンスド ライティング

インタフェース: RadiosityPreferences

レンダラー ラジオシティの設定にアクセスするためのインタフェースを表します。このインタフェースのプロパティは、3ds Max の[基本設定]/[ラジオシティ]パネルおよび[シーンをレンダリング]ダイアログ ボックスの[アドバンスド ライティング]パネルに配置されている UI コントロールに対応します。

インタフェース : SceneRadiosity

これは、3ds Max [アドバンスド ライティング]パネルへのアクセスを提供するコア インタフェースです。これにより、ユーザは新しいラジオシティ プラグインの割り当て、およびパネルの開閉や最小化を行うことができます。

Light_Tracer : RadiosityEffect

Light_Tracer RadiosityEffect は、おもに野外のシーンにおけるアドバンスド ライティング シミュレーションに使用されるグローバル イルミネーション ソルバです。

ラジオシティ : RadiosityEffect

RadiosityEffect は、元は、Stochastic Relaxation ラジオシティ メソッドに基づいて Autodesk VIZ 4 およびそれ以降のバージョンに実装されたものです。

インタフェース : INodeGIProperties

これは、ノードのラジオシティ設定へのアクセスを提供するノード インタフェースです。

インタフェース: SceneExposureControl

これは、シーン露出制御へのアクセスを提供するコア インタフェースです。

ネットワーク レンダリング

インタフェース : NetRender

このインタフェースは、ネットワーク レンダリングへのアクセスを提供します。