オブジェクトのペアレント化またはペアレント化解除

オブジェクトのペアレント化を使用すると、オブジェクトを他のオブジェクトに一時的に関連付けることができるため、親オブジェクトを移動した場合に、子オブジェクトがそれに従って移動するようになります。

オブジェクトをペアレント化するには

  1. [Shift]キーを押しながらオブジェクトのグループを選択します。 最後に選択したオブジェクトが親になります。 この例では、黄色い球が親になります。
  2. そのまま[Shift]キーを押しながら[P]キーを押します。 最後に選択したオブジェクト(この例では黄色い球)が選択範囲内の他のオブジェクトの親になります。 ペアレント化されたオブジェクトを個別に変換することができますが、親オブジェクトを移動すると、子オブジェクトも移動します。
  3. これらの変更はアウトライナに反映されます。アウトライナで親オブジェクトを展開すると、子オブジェクトが表示されます。

    ペアレント化には、ペアレント化オプション(Parent Method)親メソッド(Parent Method)の設定などのさまざまなオプションを設定できます。

オブジェクトをペアレント化解除するには

  1. 親グループから削除するオブジェクトを選択します(この例では緑の円柱)。
  2. [Shift]キーを押しながら[P]キーを押して、選択したオブジェクトを親グループから除外します。
  3. これらの変更はアウトライナに反映されます。アウトライナで親オブジェクトを展開すると、子オブジェクトが表示されます。

    ペアレント化には、ペアレント化解除オプション(Unparent options)ペアレント化解除方法(Unparent Method)の設定などのさまざまなオプションを設定できます。