ノード エディタ(Node Editor)の基本

次の表に、ノード エディタ(Node Editor)の基本機能をまとめます。

目的 手順

接続を表示します。

ノードを選択して、ツールバーの アイコンをクリックすると、入力ノードおよび出力ノードの接続が表示されます。

アトリビュートのより短いリスト、または長いリストを表示するためにノードのビュー モードを変更します。

さまざまなビュー モード間を切り替えるには、[1]、[2]、[3]、[4]のホットキーを使用します。

ノードを作成します。

タブ(Tab)を押して、ノードのタイプを入力します。

または、をクリックしてノードの作成ペインを表示し、次に、中マウス ボタンを使用して目的のノードをドラッグして作業領域にドロップできます。

接続ラインを使用して接続を作成します。

をクリックして、ノードをフル モードに展開します。

接続元ポートと接続先ポートをクリックするか、中マウス ボタンまたは左マウス ボタンでドラッグして、出力アトリビュートと入力アトリビュートの間に接続ラインを作成します。

既定のノード接続を作成します。

[Ctrl]を押しながら中マウス ボタンでノードをドラッグして、ノード エディタ(Node Editor)にある別のノードに移動します。

コネクション エディタ(Connection Editor)を使用してノードを接続します。

[Shift]を押しながら中マウス ボタンでノードをドラッグして、ノード エディタ(Node Editor)にある別のノードに移動します。

特定の入力アトリビュートに既定の出力を接続します。

中マウス ボタンでノードをドラッグして、ノード エディタ(Node Editor)にある別のノードに移動します。

接続を削除します。

接続ラインをドラッグして、バックグラウンド領域でマウス ボタンを離すと、接続が削除されます。

または、接続ラインをクリックするか、セレクション ボックスで囲んで選択し、[Backspace]キーまたは[Delete]キーを押すこともできます。

既存の接続を変更します。

コネクション ラインをドラッグして接続解除し、新たに入出力を行って再コネクトします。

異なる接続ライン スタイルを使用して接続を表示します。

表示 > 接続スタイル(Display > Connection Style)メニューから目的のスタイルを選択します。

タブを作成または削除します。

タブを作成するには、タブの右端にある[+]をクリックします。

タブを削除するには、タブを右クリックしてタブを閉じる(Close Tab)をクリックするか、マウスの中ボタンでクリックします。

タブ(Tabs)メニューを使用することもできます。

独自のウィンドウにタブをティアオフします。

左クリックまたは中マウス ボタンを使用して、タブ バーからタブをドラッグします。

ノードをグラフ化し、既存のネットワークに追加します。

オプション > 加算グラフ化モード(Options > Additive Graphing Mode)を有効にします。ノードを選択し、続いて のアイコンのいずれかをクリックし、そのグラフを既存のノード ネットワークに追加します。

ビューをロックします。

をクリックします。作成した新しいノードがグラフに表示されなくなります。

または、ノード エディタ(Node Editor)の作業領域のマーキング メニューから作成時にグラフを追加(Add to Graph on Create)オプションを無効にすることもできます。

ビューにノードを固定します。

ノードを固定すると、そのノードがノード エディタ(Node Editor)ビュー内に残り、再グラフ化後にも位置とサイズが保持されます。固定されたノードは アイコンで表示されます。選択したノードの固定と固定解除を切り替えるには、ホットキー[p]を使用します。オプション > 既定ですべてのノードを固定(Options > Pin all nodes by default)を有効にすると(または作業領域マーキング メニューからこのオプションを有効にすると)、新しく作成されたノードが常に固定されます。

グリッドにスナップします。

をクリックするか、表示 > グリッド スナップ(Display > Grid Snapping)を選択してノードをグリッドにスナップします。

グリッド バックグラウンドをオフにします。

をクリックしてグリッド バックグラウンドを切り替えるか、表示 > グリッド(Display > Grid)メニュー オプションを選択または選択解除します。

ノード エディタ(Node Editor)でノードを選択する場合、シーン ビューでそのノードを選択しないようにします。逆に、シーン ビューで選択した場合は、ノード エディタで選択しないようにします。

作業領域を右クリックしてマーキング メニューを表示し、Sync Node Editor / Viewport Selection オプションを無効にします。詳細については、「ノード エディタ(Node Editor)での選択」を参照してください。

関連項目