シミュレーションのフレーム レンジを拡張してから、新しくキャッシュされたフレームを既存のユーザ キャッシュに追加することができます。シミュレーション全体をキャッシュし直す必要はありません。既存のユーザ キャッシュに追加するには、拡張されたフレーム レンジを正確にシミュレートできるように、キャッシュ済みのフレームを Bifröst が少なくとも 1 つ読み取る必要があります。「Bifröst ユーザ キャッシュを生成する」を参照してください。
Bifrost 計算とキャッシュのオプション(Bifrost Compute and Cache Options)を使用して追加する
- キャッシュするシミュレーションのコンテナを選択します。
- を選択します。
- 書き込みモード(Write Mode)を読み取り/書き込み(Read/Write)に設定します。
- 他の設定が目的の設定になっていることを確認します。
- 作成(Create)をクリックします。
Bifröst はキャッシュされたフレームを読み取り、拡張されたフレーム レンジを計算して、ユーザ キャッシュに保存します。
手動で再生して追加する
- 適切なすべてのキャッシュ コントロール(Cache Control)アトリビュートを 3 に設定します(読み取り/書き込み(Read/Write)モードの場合)。シミュレーションに応じて、次に示すノードのキャッシング(Caching)アトリビュート グループの設定が該当することがあります。
- 液体のプロパティ
- ガイドのプロパティ
- 泡のプロパティ
- Aero のプロパティ
注: 圧縮精度(Compression Quality)、キャッシュ ディレクトリ(Cache Directory)、およびキャッシュ名(Cache Name)アトリビュートは、元のキャッシュが作成されたときに自動的に設定されています。既存のキャッシュに追加する場合は、これらを変更しないでください。
- 現在のフレームを、ディスクにキャッシュされた最終フレームに設定します。
- タイム スライダの再生範囲の末尾を、キャッシュする範囲内の最終フレームに設定します。
- 現在のフレームから順方向に再生します。