ニア/ファー クリッピング プレーンは、カメラからカメラ視線に沿った 2 つの特定距離にある想像上の平面です。2 つのクリッピング プレーンの間にあるオブジェクトだけが、カメラのビューでレンダーされます。ニア クリッピング プレーンよりも近くにあるシーン内のオブジェクト、またはファー クリッピング プレーンよりも遠くにあるシーン内のオブジェクトは 1 つもレンダーされません。
クリッピング プレーンが 40 のカメラ。カメラを手元に近づけるとグリッドは表示されなくなります。
クリッピング プレーンの値がが小さすぎると、シーンが表示されなくなることがあります。
クリッピング プレーン(Clipping Plane)をリセットするには
Maya ソフトウェア レンダラの場合、1 つのオブジェクトの一部がファー クリップ プレーンより遠くにある場合、ファー クリップ プレーンより遠い部分を含むオブジェクトの全体がレンダーされます。
Maya ソフトウェア レンダリングでは、屈折がオンになっている場合、ファー クリッピング プレーンと交差しているオブジェクトは透明度の値にかかわらずクリッピングされません。