ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. Python 例.

概要

format([stringArg=string])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

format は、取り消し不可能照会不可能、および編集不可能です。

このコマンドは、フォーマット指定子を含むフォーマット文字列を取得します。フォーマット指定子には、表すパラメータに関する番号が関連付けられています。フォーマット文字列を変更するだけで、渡された値を他の言語用に順序を変更できます。

戻り値

stringコマンドの結果

キーワード

format, string

フラグ

stringArg
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
stringArg(s) string createmultiuse
フォーマット文字列の引数を指定します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# The mel script below returns the sentence
#     "Display all lambert and blinn nodes."
#
cmds.format( 'Display all ^1s and ^2s nodes.', stringArg=('lambert', 'blinn') )