サポートされているモデルのインポート形式

次の表は、インポート可能なモデル形式の一覧です。 既定では、これらは 3D ソリッド モデルとしてインポートされます。

インポート ファイル形式

ファイル形式 認識されるファイル拡張子
Moldflow スタディ ファイル *.sdy
ステレオリトグラフィ *.stl
ASCII モデル *.udm
従来の MPA 7.3 モデル *.mpa、*.mda、*.adv
AMA 用サーフェス メッシュ *.amm
Autodesk Inventor (2018 まで) *.ipt
Autodesk Shape Manager (223 まで) *.smt, *.smb
Autodesk Simulation Mechanical
Alias (v10~2018) *.wire
CATIA V5 (R6-6R2016) *.catpart,
Siemens PLM Unigraphics V13~NX 11 *.prt
Pro/ENGINEER® Wildfire® 5.0 *.prt
Creo™ Elements/Pro™ 5.0 *.prt
Creo™ Parametric (1.0~3.0) *.prt
Parasolid® V29 まで *.x_t, *.x_b
SolidWorks® 2001 plus to 2017 *.sldprt,
Rhino (5.0 まで) *.3dm
SAT (v4 - v7) *.sat
STEP (AP214, AP203E2, AP242) *.stp, *.step
IGES *.igs,*.iges
注:
  • これらのファイルは、既定でソリッド 3D メッシュとしてインポートされます。[インポート]ダイアログ ボックスで必要なメッシュを選択し、異なるメッシュ タイプ(Midplane または Dual Domain)を選択します。
  • モデルを保存するときは、ファイルの拡張子が表の拡張子と一致していることを確認してください。
  • モデルに *.sdy、*.mpa、*.mda、または *.adv ファイル形式がない場合、インポートができるのは 1 個取りのみです。多数個取りモデルは、インポートする前に個別のキャビティに分割する必要があります。インポート後、必要に応じて個別のキャビティをセット取り金型に組み込むことができます。
  • Autodesk Shape Manager (ASM)形式を使用して CAD ボディを転送することで Autodesk 製品の相互運用性が向上します。ファイル変換によって品質が低下することはないので、モデルの最高品質が維持されます。
    注: 古い ASM が組み込まれているバージョンの製品では、.smt ファイルおよび .smb ファイルの最新バージョンを読み取ることができません。
  • Autodesk Simulation Mechanical との相互運用性は、Dual Domain モデルおよび 3D モデルの熱可塑性樹脂射出成形解析でサポートされています。
    注: 結果を構造解析に正常に転送するため、インポートしたモデルのグローバル座標系を基準とする方向の変更、および形状の変更はできません。インポート時に作成されたスタディ名を変更することもできません。