シン クライアントの Simulation Job Manager は、インストール時に自動的には起動されません。
Simulation Job Manager を起動するには、端末のプロンプトに対して、次のコマンドを入力します。
$ <インストール場所>/autodesk-dssp-20YY-thinclient-XXX/bin/dssp_jobserver
プログラムは、バックグラウンド プロセスとして起動され、端末のコントロールはただちにユーザに返されます。
Simulation Job Manager を停止するには、バックグラウンドで実行しているプロセスを直接終了します。
Simulation Job Manager の環境設定オプションは、次のファイルにあります。
<インストール場所>/autodesk-dssp-20YY-thinclient-XXX/bin/dsspjobclient.config
ジョブ マネージャは、状態、エラー、警告を次のフォルダ内のファイルにログします。
<インストール場所>/autodesk-dssp-20YY-thinclient-XXX/log
Simulation Job Manager の環境設定オプション内のログ ファイルの名前は変更できます。
Simulation Job Manager は、次のフォルダ内のアドイン ファイルを使用して、使用可能な製品を検出します。
<インストール場所>/autodesk-dssp-20YY-thinclient-XXX/plugin
アドイン ファイルを編集して、これらのファイルによって参照されるインストール済みの実行ファイルの場所とパス名が一致するようにすることができます。