インストーラは圧縮された自己解凍型の単体シェル スクリプト ファイルとして提供され、組み込み済みシェル スクリプト インストーラをトリガせずに、そこからコンポーネント rpm ファイルを抽出できます。
# sh install-workstation-ami20YY-RR-NN-glibcGGG.sh --target <destination directory> --nochown --noexecここで <インストール先のフォルダ> は絶対フォルダです。このフォルダがない場合は作成されます。20YY はリリース年、RR はサブリリース、NN はAutodeskバージョン番号、GGG はソフトウェアの実行に必要な glibc バージョンです。
このコマンドを実行すると、インストール先フォルダに接尾辞 rpm 付きファイル(以下を参照)や、他のシェル スクリプト インストール ファイルがいくつか含まれます。rpm ファイルには、ファイル名にバージョンとリリースの情報が含まれるものがあります。