Job Manager をコントロールする

ジョブ マネージャは、rpm メカニズムによってインストールされると、自動的に起動します。

ジョブ マネージャの動作をコントロールするファイルがいくつかあります。通常の操作の場合、それらのファイルを変更する必要はありません。

ジョブ マネージャは、コントロール スクリプトをコマンド ラインから次の形式で呼び出すことによってコントロールします。

/etc/init.d/dssp_jobserver {option}

ここで、{option} は次のいずれかです。

オプション 効果
start

ジョブ マネージャを起動します

stop

ジョブ マネージャを停止します

status

ジョブ マネージャが実行しているかどうかを問い合わせます

restart

ジョブ マネージャを停止し、再起動します。このコマンドは、環境設定ファイルの再読み込みを強制する必要がある場合に便利です。

既定では、ジョブ マネージャは、実行レベル 2、3、4、5 の場合には自動的に起動するように設定されます。つまり、コンピュータが再起動されたときは、ジョブ マネージャも自動的に再起動されます。