円筒座標系は、円形のフィーチャを測定する場合に使用します。
円筒座標系を使用した変位プロットの設定方法は、モデルによって異なります。変位プロットでは、アンカーまたはローカル座標系を使用して、円形のフィーチャの中心で半径がゼロの変位を持たせる必要があります。
円筒座標系を使用するには、フィーチャの中心でローカル座標系を定義し、Z 軸を円形状フィーチャの軸の方向にします。穴の周囲で、選択したノードとベスト フィットを使用して、穴の中心を定義します。
(A) = 円形のフィーチャの中心にあるアンカーで、円筒座標系を使用
(B) = ローカル座標系で穴の中心を定義
(C) = 穴の周囲でベスト フィットとノードを使用して、ローカル座標系の周囲に円筒座標系を定義