反り表示ツール ダイアログ ボックス - アンカー タブ

スケールを使用して、1、2、または 3 方向に変位量結果の大きさを調整します。

このスケールを使用するには、変位プロットを表示する必要があります。スケールを操作するには、[表示]([結果]タブ > [反り]パネル > [表示] > [スケール]タブ)をクリックします。多くの場合、変位量は成形品全体のサイズと比較して小さいため、成形品の変位の形状を確認することは困難です。既定の尺度は 1 で、変位がグラフィカルに実際のサイズで表示されることを意味します。変位量を見やすくするには、スケールを増加(通常は 2 ~ 10 倍)します。このスケールでは変位プロットがどのように見えるかが視覚的に変化するだけで、プロットのカラー キーおよび数値範囲には影響しません。

ダイアログ ボックスの要素

表示倍率(0 ~ 100) 0 ~ 100 の値を入力し、モデルをスケールする倍率を指定します。
方向 拡大表示する反り結果の表示方向を選択します。
[ドロップダウン] に適用 上の設定を現在の変位プロットにのみ適用するか、現在のスタディのすべての変位プロットに適用するか、もしくは、現在開いているすべてのスタディのすべての変位プロットに適用するかを選択します。
適用 [適用]をクリックして、行った変更をモデルに適用します。