改善されたジョブ管理

ワークフローの効率性

解析を連続して実行する場合、ジョブ マネージャはそれらの解析がどのように処理されるかを管理します。従来、ジョブ マネージャは分散リストを優先し、キュー内の各スタディの最初のソルバーを起動し、次に各スタディの 2 番目のソルバーを起動していました。解析順序の進捗状況を確認するには、 ([ホーム]タブ > [解析]タブ > [ジョブ マネージャ]) をクリックしてジョブ マネージャを起動します。

ワークフローの効率を改善するため、ジョブ マネージャは特定のスタディの最初のソルバーが完了するとすぐに、2 番目のソルバーを開始するようになりました。すべてのスタディの最初のソルバーが完了するまで待機することはありません。

すべて中止

ソルバーを 3 回以上実行して解析を連続的に行ない、3 回目以降のソルバーの実行時にジョブ マネージャのダイアログで [すべて中止]をクリックしても、このアクションはそれまでに完了したソルバーの状態には影響を与えません。

パラメトリック スタディ

パラメトリック スタディ解析を実行する場合、1 つのパラメトリック スタディ解析を開始し、次にそれを複製して 2 つ目の解析を修正することができます。この修正は、元のパラメトリック スタディには影響しません。