E5007

E5007 致命的なエラー: E5007 質量マトリックスが非正定値です
原因: ランチョス固有値ソルバーの前処理フェーズ中に質量マトリックスで非正定値が検出されました。T2062 警告メッセージも出力されている場合は、非正定値要素の質量マトリックスが原因です。
対策: モデルで指定されたマス要素がある場合は、定義されている質量マトリックスが正の値であることを確認します。また、材料特性の入力で指定されたすべての密度が正であることを確認します。
備考: 入力の形式については、『Autodesk Nastran リファレンス ガイド』のセクション 4「バルク データ」を参照してください。