カスタムのクラッシュ テストを定義し、使用するには
- クラッシュ テストを XML ファイルにエクスポートします。クラッシュ テストをエクスポート既定のカスタム テスト名には、ファイルの名前が使用されます。
- 必要に応じて、XML ファイルを直接編集することで、カスタム テスト名を変更します。XML ファイルの上位レベルの要素は、batchtest となっています。ユーザに対して表示されるカスタム テスト名は、name 属性で定義されます。ファイルに保存されるカスタム テスト名は、internal name 属性で定義されます。
- カスタム テストをインストールするには、エクスポートされた XML ファイルを
custom_clash_tests
フォルダ(Autodesk Navisworks 検索フォルダの 1 つ)にコピーします。たとえば、C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Autodesk Navisworks 2018¥custom_clash_tests にコピーします。詳細は、「検索フォルダ」を参照してください。
- Autodesk Navisworks を再起動します。 スタート アップ時に、Clash Detective によってこの検索フォルダのカスタムのクラッシュ テストがチェックされます。
- カスタム テストを使用するには、[Clash Detective]ウィンドウを開き、[選択]タブをクリックします。
- [タイプ]ドロップダウン ボックスからカスタム テストを選択します。
- [開始]ボタンをクリックします。他のすべてのオプションとルールは、カスタムのテストによって指定されます。