ここでは、モデルで構造接合の表示と詳細レベルを管理する方法について説明します。
鉄骨の接合部の表示方法は詳細レベルに応じて異なります。標準レベルの詳細
では記号表現だけが表示され、詳細レベルの詳細
では、記号表現の他に構造接合のジオメトリも表示されます。

特定のビューにおいては、鉄骨の接合部の表示は[表示/グラフィックスの上書き]メニューでコントロールされます。 接合部品は[構造接合]カテゴリに配置され、[アンカー]、[ボルト]、[プレート]、[プロファイル]、[記号]、[その他]という 6 つのサブカテゴリに分類されます。

6 つの定義済みサブカテゴリのうち、変更できるのは[線分]サブカテゴリだけです。[パターン]や[透過度]などの他のパラメータは、[構造接合]カテゴリの設定を継承します。
[参照]サブカテゴリ ボックスをオンにしなかった場合は一般接合が選択可能になりますが、ビューには表示されません。 これにより、接合の記号を表示することなく、ビュー内で接合タグを作成できるようになります。
