Advance Steel と Revit 間で SMLX セクションを転送する際に、マッピング データベースを使用して要素をマッピングすることができます。
マッピング データベースは、GTCMapping2018.mdb です。 データベースは Program Data フォルダにインストールされ、任意のデータベース エディタ(Microsoft Access など)でアクセスして編集可能です。
データベースには、SMLX Transfer、KISS マッピング、PRF 変換、CIS2 形式のボルト変換に関連するデータベースが含まれます。プロファイルのマッピング定義、プロファイルの回転、ボルト、マテリアルをサポートします。

次の形式のマッピングを使用できます。

Advance Steel Revit Extension の現在のバージョンには、米国インペリアル、米国メトリック、英国、オーストラリア、フランス、ポーランド、インドの Revit ライブラリで最も頻繁に使用されるセクションのマッピングが含まれています。
読み込み中に Advance Steel や Revit で必要となる手動でのマッピングは、すべてデータベースに保存され、後で 1 対 1 のマッピングに使用できます。
マッピング構成は国別に設定可能です。これにより、読み込み/書き出し時に特定の国のマッピングを選択できるようになります。
国名の列を転送に使用するには、バージョン番号の列に GTCMapping.mdb の GTC_Profile_Conversion テーブルと Profile_Export_Conversion テーブル内の値を入力する必要があります。
プロファイル名は AstorProfiles.mdb データベースの内部で変換されます。この変換結果はバージョン間で異なる場合があります。GTCMapping.mdb データベースに、新しい変換名をキャプチャする正規表現と一緒にマッピング行を追加する必要があります。 このため、マッピング行にはバージョン番号が含まれます。国別に設定された列を読み取るには、その列にバージョン番号を設定する必要があります。バージョン番号がない場合、その列は転送処理で使用されません。

