正確で一貫性のある結果を得るためには、Revit ファミリと Advance Steel テーブルの 1 対 1 のセクション マッピングと、Revit プロファイル タイプと Advance Steel セクション名の 1 対 1 のセクション マッピングを持つメカニズムを使用します。
Advance Steel Revit Extension には、Revit ファミリと Advance Steel テーブル間の 1 対 1 のマッピングと、Revit プロファイル タイプと Advance Steel の SectionName 間の 1 対 1 のマッピングを使用するマッピング システムが含まれています。
Revit に含まれるファミリは、次に挙げる国々の最新標準に対応しています。
かっこ内の名前は、新しいファミリが格納される、各国フォルダ内のフォルダ名を表しています。新しいファミリは、上記の国のそれぞれの[構造フレーム]フォルダと[構造]列フォルダに格納されています。
これらのファミリには、新たに 2 つのパラメータが作成されています。
[ファミリ名キー]パラメータは、Advance Steel の[テーブル名]パラメータに 1 対 1 でマッピングされます。 このパラメータはファミリ内に格納されます。
また、AstorProfiles2018.mdb には、RevitASProfileConversion という名前の新しいテーブルがあります。 このテーブルには、Revit ファミリ名キーと Advance Steel プロファイル テーブルの間のマッピングが格納されます。



[断面名称キー]パラメータは、Advance Steel のプロファイルの SectionName の値に 1 対 1 でマッピングされます。 このパラメータは、ファミリ内に格納されます。

Extension によってすべての Revit ファミリから特定のパス(FamilyNameKey、RFAFilePath、RFAFileDate)が抽出され、.xml ファイルが作成されます。この .xml ファイルは、後で読み込みを行う際に使用されます。

GTCMapping データベースの 3 つのテーブル(GTC_Profile_Conversion、Profile_Exports_Conversion、Profile_Rotation)を使用する古いメカニズムもまだ存在しています。新しいメカニズムでプロファイルをマッピングできない場合は、古いメカニズムが代替オプションとして使用されます。