構造接合の有効な入力要素について学習します。
鉄骨梁、柱、ブレース、コンクリートの独立基礎、梁、スラブ、壁は、構造接合の有効な入力要素です。 ユーザが設定したファミリおよびオートデスク製品に付属するファミリが標準構造用鉄骨フレーム ファミリでない場合も、それらのファミリに含まれる柱、梁、ブレースを使用することができます。 ファミリ内で行った変更については、無視されることはありません。
1 つのコンクリート入力要素を使用できる接合タイプは、ベース プレート接合(ベース プレート、コーナー ベース プレート、ベース プレート カット、管柱ベース プレート)です。 コンクリート要素は接合が機能するための必須要素ではなく、副次的な入力要素として使用されます。 要素のコンクリート クラスは、[コードのチェック]エンジン内で、検証用として自動的に使用されます。
2 次コンクリート要素を使用せずにベース プレート接合を作成した場合、[ベース プレート レイアウト]タブのベース プレート接合パラメータ ダイアログに[梁端部の切り替え]チェック ボックスが表示されます。また、[コードのチェック]メニューで、コンクリート クラスを指定する必要があります。