照明、電気機器、および人体

電力(コンピュータ、コーヒー メーカーなど)、照明、占有のスケジュールでは、1 日のうちのどの時間帯に、どのようなパーセンテージでこれらの負荷を使用するかをユーザが指定できます。これらのスケジュールは、パラメータを通じて直接エンジンに送られるか、スペースのタイプを通じて送られます(上記参照)。

機器と照明は、それが放出する電力量によって直接与えられる顕熱取得に寄与します。照明は、特定のスペースにサービスを提供する任意の天井プレナムにも寄与することがあるため、この寄与のパーセンテージは、エンジンの中で考慮されます。この値は、スペースの[電気負荷]セクションか、スペースのタイプによって指定できます。

顕熱取得に加えて、人体は潜熱取得も放出します。顕熱取得(電気器具による取得など)はスペースの蓄熱特性の影響を受けるのに対し、この潜熱取得は即時的です。