DWG または DXF のファイルを読み込むときに、ペン番号と線の太さの設定に基づく線の太さがファイルの各レイヤに割り当てられます。
Revit は、DWG ファイルまたは DXF ファイルからペン番号を読み込んで、Revit の線の太さにマップすることができます。このようなマッピングはテキスト ファイルに保存して、プロジェクトの設定マッピングとすることができます。
Revit には、ペンと線の太さのマッピングに次のようなファイルがあります。
- importlineweights-dwg-AIA.txt
- importlineweights-dwg-BS1192.txt
- importlineweights-dwg-ISO13657.txt
- importlineweights-dwg-CP83.txt
これらのファイルは、以下の場所にあります。
%ProgramFiles%\Autodesk\Autodesk Revit 2018¥Data
読み込んだファイルの線分の太さを設定するには
- [挿入]タブ
[読み込み]パネル 
をクリックします。
[線の太さを読み込む]ダイアログに、importlineweights-dwg-default.txt ファイル内のマッピングが表示されます。
- 別のファイルを編集する場合は、[ロード]をクリックして、正しいマッピング ファイルにナビゲートし、そのファイルを開きます。
- ダイアログで該当するペンと線の太さを組み合わせます(たとえば、ペン番号 1 と線の太さ番号 1、ペン番号 2 と線の太さ番号 2 という具合に行います)。必要なだけのペンと線の太さのマッピングを行います。
- [OK]をクリックするか、マッピングを新しいファイルに保存する場合は[名前を付けて保存]をクリックします。