[システム検査]を使用して、選択したダクトまたは配管システムのプロパティを表示します。
システムの特定の断面図またはサブ断面図を検査するには、[システム検査]を使用します。断面図やサブ断面図がハイライト表示されると、その断面図の圧力損失、静圧、フローに関する情報が検査ツールに表示されます。断面図をクリックすると、ビュー内のフロー情報を保持して別の断面図をハイライト表示し、両方の断面図の情報を比較できます。吹き出し口部分の情報には、パスの合計圧力損失と、最悪の状況のパスと比較したパスの超過圧力が表示されます。最悪の状況のパスは、赤色で表示されます。矢印は、すべての部分の流れの向きを示しています。
注: [システム検査]ツールにアクセスするためには、システムは適切に接続されている必要があります。
- ダクトまたは配管システムのビューを開きます。
注: [システム検査]は[消火システム]では使用できません。
- システムを選択し、[修正 | ダクト/配管]タブ
[解析]パネル
[システム検査]をクリックして、[システム検査]タブのツールをアクティブ化します。
- [システム検査]タブ
[システム検査]パネル
[検査]をクリックします。
フローの方向を示す矢印が、システムの長さに沿って表示されます。
- システムの断面図またはサブ断面図をハイライト表示します。フロー、静圧、圧力損失は、ハイライト表示された断面図のタグとして表示されます。矢印およびフラグは、色分けされます。赤色は、静圧が大きいセグメントを示しています。
- ビュー内のフロー情報を保持する場合はクリックします。
情報は、別の断面図またはサブ断面図をクリックするか、システム検査機能を終了するまで保持されます。
[終了]をクリックして変更を適用します。または
[キャンセル]をクリックして、システムに変更を適用せずに、[システム検査]を終了します。