[やり直し]ツールは、[元に戻す]によってキャンセルされたすべての操作を復元します。操作が復元された後は、現在のツールが続行されます。
たとえば、ドアを選択してから、[元に戻す]によって配置をキャンセルすると仮定します。このとき、窓の配置を選択することができます。[窓]ツールがアクティブになっている間に、[やり直し]をクリックします。Revit LT では、ドアを再び挿入した後で、[窓]ツールを続行します。
[やり直し]ツールがアクティブなときに、何か他の操作を実行すると、[やり直し]の情報は失われます。
注: [やり直し]ツールが利用できるのは、[元に戻す]ツールを使用した直後のみです。
1 つの操作をやり直すには
- Revit LT の操作を元に戻します。
- クイック アクセス ツールバーで、
(やり直し)をクリックします。
注: 文字注記を編集する場合は、[修正 | 文字注記]

[元に戻す]パネル


(元に戻す)をクリックします。 文字注記にはやり直し操作を複数回実行するためのスクロール ダウン機能はありません。[やり直し]を繰り返しクリックすることにより、編集中に操作を元に戻すことができます。
Revit LT では、[元に戻す]によって以前キャンセルされていた操作が復元されます。
複数の操作をやり直すには
- 複数の Revit LT 操作を元に戻します。
- クイック アクセス ツールバーで、[やり直し]ツール(
)の横にあるドロップダウン リストをクリックします。
- スクロール ダウンして、やり直しする操作を探します。
- 操作を選択します。
Revit LT によって選択された操作を含むそれまでの操作がすべて復元されます。
ヒント: また、キーボード ショートカット[Ctrl]+[Y]を押して、一度に 1 つずつ操作をやり直すこともできます。