[鏡像化]ツールを使用すると、選択したモデル要素を、鏡像軸の線分に従って位置を逆にします。
軸は、鏡像軸を選択したり、仮軸を描画することができます。[鏡像化]ツールを使用すると、選択した要素をフリップしたり、要素のコピーを作成後、1 ステップで位置を逆にすることができます。
たとえば、ある壁を参照面に沿って鏡像化すると、元の姿と左右が反対になります。
鏡像軸を示す線分を選択するには、[鏡像軸を選択]をオンにします。また、仮の鏡像軸の線分をスケッチするには、[鏡像軸を描画]をオンにします。
カーソルがスナップできる線分または参照面のみが選択可能です。要素を空のスペースに沿って鏡像化することはできません。
Revit LT では、選択した要素の移動またはコピーが行われ、その要素は、選択した軸の反対側の位置に反転します。
鏡像化(およびコピー)する要素と鏡像軸を選択する
鏡像化(およびコピー)されたドア