レンダラー

このセクションのトピックでは、3ds Max に付属のレンダラーおよびそれに関連するコントロールについて説明します。

Vanished Architecture: Entrance to the Treasure Island Fair, 1939.

Randy Clark, Autodesk, Inc.

このセクションの内容

レンダリングメッセージウィンドウ
レンダリングメッセージウィンドウには、(既定値のスキャンラインレンダリングではない)一部のレンダリングからのエラーなどのメッセージが表示されます。
既定値のスキャンラインレンダリング
既定値のスキャンラインレンダリングは、上から下へと生成される一連のスキャンラインとしてシーンをレンダリングする汎用的なレンダラーです。
Autodesk レンダリング
シーンをレンダリングするには、Autodesk Cloud を使用します。
Arnold for 3ds Max (MAXtoA)
3ds Max の既定のインストールには、インタフェースからのインタラクティブなレンダリングをサポートする Arnold for 3ds Max (MAXtoA)が含まれています。 MAXtoA のインストールファイルは、3ds Max <バージョン>¥plugins¥MAXtoA フォルダ内にあります。Arnold がインストールされている場合は、[レンダリング設定](Render Setup)ダイアログボックスでオプションレンダラーとして選択できます。また、Solid Angle Web サイトから MAXtoA を直接ダウンロードして、インストールすることもできます。
ART レンダラー
Autodesk Raytracer (ART)レンダラーは、建築設計、製品設計、工業設計のレンダリングとアニメーションに最適な、高速で、CPU のみを使用する物理ベースレンダラーです。
Quicksilver ハードウェアレンダラー
Quicksilver ハードウェアレンダラーは、グラフィックハードウェアを使用してレンダリングを生成します。
VUE ファイルレンダラー
[VUE ファイルレンダラー](VUE File Renderer)は VUE (.vue)ファイルを作成します。VUE ファイルは、編集可能な ASCII 形式を使用しています。