インタフェース: pluginManager

pluginManager コアインタフェースは、プラグインマネージャを MAXScript に公開します。

プロパティ

pluginManager.visible : boolean : Read|Write

プラグインマネージャの表示/非表示を切り替えます。

pluginManager.pluginDllCount : integer : Read

ロードされたプラグインの数を取得します。

pluginManager.loadedPluginDllSize : integer : Read

ロードされたプラグインの累積サイズ(KB 単位)です。

メソッド

<string>pluginManager.pluginDllName <index>index
       pluginDllName - no automatic redraw after invoked

指定したインデックスにあるプラグイン名を取得します。

<string>pluginManager.pluginDllDirectory <index>index
       pluginDllDirectory - no automatic redraw after invoked

指定したインデックスにあるプラグインの絶対パスを取得します。これは、pluginDLLFullPath() で返されるパスと同じです。

<TSTR by value>pluginManager.pluginDllFullPath <index>index
       pluginDllFullPath - no automatic redraw after invoked

指定したインデックスにあるプラグインの絶対パスを取得します。これは、UI の[完全なパス](Full Path)に表示されるパスと同じです。

<integer>pluginManager.pluginDllSize <index>index
       pluginDllSize - no automatic redraw after invoked

指定したインデックスにあるプラグインのサイズ(KB 単位)を取得します。

<boolean>pluginManager.isPluginDllLoaded <index>index
       isPluginDllLoaded - no automatic redraw after invoked

指定したインデックスにあるプラグインがロードされているかどうかを取得します。

<boolean>pluginManager.loadPluginDll <index>index
       loadPluginDll - no automatic redraw after invoked

指定したインデックスにあるプラグインをロードし、プラグインが正常にロードされたか、または既にロードされている場合は、true を返します。

<void>pluginManager.loadClass <class>class

指定したクラスがロードされます。遅延ロードクラスの場合は、クラスが発行する MAXScript メソッドまたは Function Published インタフェースをすべて利用できます。

例:

pluginManager.loadClass Flex

このコードを実行すると、Flex モディファイヤの MAXScript メソッドがすべてインストールされ、呼び出し可能になります。このコードは、プラグインのロードが遅延し、インスタンスが現在のシーンに存在しないときだけに実行します。

プラグインマネージャは GlobalUtilityPlugin クラスの Plug_in_Manager によっても公開されます。このクラスは、[プラグインマネージャ](Plug-in Manager)ダイアログボックスを表示する単一メソッド show() を公開します。

Plug_in_Manager インタフェース:

Interface: PluginMgrAction

メソッド:

<boolean>show() -- Action Interface

アクション:

Category: Plugin_Manager; Action: Plugin_Manager; Shortcut: -- none defined -