このクラスは、一般 NURBS ロールアウト パネルの NURBS 表示コントロール チェック ボックスに対応しています。NURBSDisplay 値を NURBSSet 値の .display プロパティに割り当てるか、または setSurfaceDisplay() ノード関数を使用して、NURBS オブジェクトの表示レベルを制御できます。「NURBS ノードのプロパティおよびメソッド」 を参照してください。
コンストラクタ:
NURBSDisplay [<property>:<val>]...
オブジェクトのプロパティはいずれもコンストラクタのオプションのキーワード引数で設定できます。
<nurbsset>.display
プロパティ
<nurbsdisplay>.displayCurves : boolean
true の場合はカーブが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displaySurfaces : boolean
true の場合はサーフェスが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displayLattices : boolean
true の場合はラティスが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displaySurfCVLattices : boolean
true の場合はサーフェス CV ラティスが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displayCurveCVLattices : boolean
true の場合はカーブ CV ラティスが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displayDependents : boolean
true の場合は従属サブオブジェクトが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displayTrimming : boolean
true の場合はサーフェスのトリミングが表示され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.degradeOnMove : boolean
true の場合はサーフェスの変換時にサーフェスが最適化され、それ以外の場合は false です。
<nurbsdisplay>.displayShadedLattice : boolean
true の場合は、NURBS サーフェスがシェード ビューポートにシェーディング ラティスとして表示され、ワイヤフレーム ビューポートでサーフェスのラティスがシェーディングなしで表示されます。 false の場合は、NURBS サーフェスが、シェード ビューポートで面分類化したメッシュとして表示され、ワイヤフレーム ビューポートでサーフェスが Iso カーブまたはワイヤ メッシュとして表示されます。