float_list - superclass: FloatController; super-superclass:MAXWrapper - 1:1 - classID: #(1263210496, 0)
値 > MAXWrapper > FloatController > float_list |
リスト コントローラは、複数のコントローラを組み合わせて 1 つの効果を生成します。内部に組み込んだコントローラの処理順序を管理するツールを備えた合成コントローラです。内部コントローラは、上から下の順序で評価されます。したがって、リストの最上部のコントローラが最初に評価されます。
パラメータにリスト コントローラを割り当てると、現在のコントローラはそのリスト コントローラの 1 つ下のレベルに移動して、割り当てたコントローラがリストの最初のコントローラになります。2 番目のパラメータはそのリスト コントローラの下に追加され、[使用可能]という名前が付けられます。このパラメータは、リストに追加する次のコントローラ用の空のプレースホルダです。
コンストラクタ
float_list... floatList...
プロパティ
<float_list>.available Float default: 0.0 -- animatable; float
利用可能なサブコントローラを示します。
<float_list>.average Boolean default: false -- boolean; Average_Weights
[平均の重み](Average Weights)チェックボックスの状態を制御します。
<float_list>.weight ArrayParameter default: #(100.0) -- float array; SubAnim
リスト コントローラのサブコントローラの重みの配列を取得/設定します。
リスト インタフェース
Interface:list
プロパティ:
.count: integer : Read
.active: index : Read|Write
メソッド
<integer>getCount ()
このメソッドは、リスト コントローラ リスト ボックスに表示される項目数を返します。
<void>setActive <index>listIndex
このメソッドを使って、リストのインデックス付き項目をアクティブにできます。その項目のパラメータはモーション パネルに表示され、すべての入力はインデックス付きサブコントローラに送られます。
<index>listIndex: アクティブな項目として設定する項目のインデックス。
<integer>getActive ()
このメソッドは、現在アクティブな項目のインデックスを返します。
<void>delete <index>listIndex
このメソッドにより、インデックス付きのサブコントローラをリストから削除できます。
<index>listIndex: リストから削除する項目のインデックス。
<void>cut <index> listIndex
このメソッドにより、インデックス付きのサブコントローラをリストから削除して、後で貼り付けられるようにバッファに保存できます。
<index>listIndex: カットする項目のインデックス。
<void>paste <index>listIndex
このメソッドにより、バッファのサブコントローラを、リスト内のインデックス付きスロットに貼り付けることができます。
<index>listIndex: 貼り付け先のスロットのインデックス。
<string>getName <index>listIndex
このメソッドにより、バッファのサブコントローラを、リスト内のインデックス付きスロットに貼り付けることができます。
<index>listIndex: 名前を取得する項目のインデックス。
<void>setName <index>listIndex <string>name
このメソッドにより、インデックス付きの項目の名前を設定できます。
<index>listIndex: 項目のインデックス。
<string>name: 設定する名前。
本製品に付属の SDK ヘルプ ファイルの「Class IlistControl」も参照してください。