切り子面のあるオブジェクトの表示解像度を指定するには

この手順を使用して、切り子面の分割とマス要素円筒や曲がった壁などの曲線オブジェクトの表示に使用できる切り子面の最大数を指定してください。 

指定する値は、現在の図面に適用されます。

曲面分割として指定した値によって、弦から円弧までの最大距離が定義されます。この場合、弦は、真の数学的円弧に近づけるために曲面を切り子面に分割することによって作成されるエッジです。切り子面の分割は 0 (ゼロ)より大きくなければなりません。上限はありません。

  1. [オプション]をクリックします。
  2. [AEC オブジェクト設定]タブをクリックします。

    現在の図面に既定の AEC オブジェクト設定オプションを指定する

  3. [AEC 表示解像度]領域で、[切り子面の分割]に値を入力します。

    既定値の 1/2'' はインペリアル テンプレートから作成した図面の場合で、メトリック テンプレートから作成した図面の場合は 12.7 mm です。入力した値は、変数 AECFACETDEV に格納されます。

  4. 曲線オブジェクトを描くときに使用できる切り子面の最大数を入力します。

    100-10,000 の値を入力できます。入力した値は、変数 AECFACETMAX に格納されます。

    新しい図面の既定値は 128 です。

  5. [OK]をクリックします。