[パフォーマンス レコーダ]のオン/オフをコントロールします。
[パフォーマンス レコーダ]は、パフォーマンス問題の再現中に、システム イベントおよび詳細なシステム情報を記録します。記録を終了すると、作成されたログ ファイルとフィードバック質問表が、解析用に AutoCAD のパフォーマンス チームに直接送信されます。ここで、「パフォーマンス問題」とは、遅い、反応しない、安定しない、あるいは期待したように反応しないなどの、プログラムの動作を意味します。
レコーダをオンにすると、このツールによってシステム イベントのログが開始されます。PMTOGGLE コマンドをオフにするとログが停止されます。記録中は、カーソルに赤いドットが表示されます。
システム イベントを記録するとログ ファイルが作成されます。このログ ファイルは大きくなる場合があるので、5 分を超える記録は自動的に破棄されます。
記録を終了すると、パフォーマンス質問表が表示されて、追加情報を提供することができます。