概要 - マクロを使用してユーザ インタフェース要素を差し替える

アクティブなプルダウン メニュー、マウス ボタン、イメージ メニュー、タブレット ボタン、タブレット メニューの内容を差し替えることができます。差し替え可能な内容は、メイン CUIx ファイルかロード済みの部分 CUIx ファイルの同じ種類のユーザ インタフェース要素です。

プルダウン メニューの内容をマウス ボタンに差し替えるなど、別の種類のユーザ インタフェース要素を差し替えることはできません。一部の種類に限り、別の種類のユーザ インタフェース要素に差し替えることができます。

注: ただし、タブレット メニューの場合は、タブレット メニュー間で差し替えると不都合が発生することがあります。これは、タブレット メニューが一般的に、すべて同じ数のマクロを持っているとは限らないからです。

次の構文は、マクロからメニューを差し替えます。

$section=customization_group.menuname

次の表では、要素を差し替えるマクロ構文の各セクションを説明します。

要素を差し替えるマクロ構文

$

インタフェース要素をロードします。

section

要素タイプを指定します。有効な名前は、次のとおりです。

A1-A4 1 から 4 までの AUX メニュー

B1-B4 1 から 4 までのマウスボタン

P0-P16 0 から 16 までのプルダウン メニュー

I イメージ タイル メニュー

T1-T4 1 から 4 までのタブレット メニュー

customization_group

メニュー名をメンバーとするカスタマイズ グループを指定します(メニュー名がメイン CUIx ファイル内にある場合は、必ずしも指定する必要はありません)。

menuname

挿入するセクションまたはサブメニューを指定します。ロードするセクションのメイン ラベルまたはエイリアスを指定します。

プルダウン メニューは、メニュー バー内か、アクティブなショートカット メニュー上に表示できます(両方に表示することはできません)。