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円筒ストック ページを使用して、旋削加工と Turn/Mill でのシミュレーションを設定します。

内径旋削加工 3/4 ビュー - 旋削セットアップでの内径加工を 3/4 ビューで表示します。

円筒トレランス - 値を小さくして、円筒ストックがより丸く、ファセットのない状態で表示されるようにします。

円筒トレランス を大きくした場合:

円筒トレランス を小さくした場合:

Turn/Mill 角度補間 - 加工中にパーツが回転する場合、パーツ サーフェス上のポイントの移動は、円状移動ではなく、小さな直線移動で近似されます。 この設定を使用して、直線移動と、パーツの実際の移動との、近似の精度を制御します。 複雑なパーツのシミュレーションでは、値を大きくしてシミュレーションにかかる時間を短縮します。 このトレランスは、ラップ トレランス直線化 プロパティにも影響されます。

チップ認識サイズ - 切り離された材料を切り粉(切り屑)として認識するサイズを指定します。この値より小さい材料は、シミュレーションには表示されません。 大きなストックを用いるパーツではこの値を小さくして、突っ切りした材料が非表示になってしまわないようにします。

Swiss

パーツ長さなどに基づいてバー クランプを移動 - Swiss 旋削加工ドキュメントで、必要に応じてバー クランプをストックに沿いに移動します。例えば、バー クランプの移動により、ガイド ブッシュからストックを長く露出させます。 このオプションが選択されていない場合、バー クランプはマシン デザイン ファイルでの指定の位置でシミュレーションされます。

ストックをバー クランプまで延長 - シミュレーション中に、ストック長さを延長して、バー クランプに到達できるようにします。