既存のファイル ページを使用して、既存のファイルの 工具、送り/回転数、ログ ファイルを保存するかどうか、および ファイルの場所 を指定します。
工具 - パーツ ファイルとともに保存した工具箱を使用するか、FeatureCAM の工具箱を使用するかを選択します。
FeatureCAM でパーツ ドキュメントを開くと、工具箱と工具は次のように設定されます。
送り/回転数 - パーツ ファイルとともに保存された送り/回転数テーブルを使用するか、FeatureCAM のデータベースからの送り/回転数テーブルを使用するかを選択します。
FeatureCAM でパーツ ドキュメントを開くと、工具箱と工具は次のように設定されます。
ファイルを開く際、保存されている情報の内容を問い合わせ - 保存情報が含まれているファイルを開くときにプロンプトが表示されるようにします。
ログ - イベント ログとパフォーマンス ログを保存するかどうかを指定し、エラーのレポートに必要な場合に格納される場所を指定します。
.ini フォルダーを参照 - FeatureCAM のカスタム ユーザー設定が保存される場所です。
ファイルの場所 - ファイルを開いたり、保存したり、インポートしたりするためのデフォルト ディレクトリです。ファイルの場所 を特定のフォルダーに設定すると、以降 FeatureCAM の起動時、FeatureCAM は常に該当のフォルダーで開きます。さらに、FeatureCAM は、FeatureCAM ショートカットとして設定された 作業フォルダー を無視します。 作業フォルダーは、パーツを初めて開いたり、保存したり、インポートしたりする際に使用されます。 ただし、セッション中に新規フォルダーに移動すると、以降、そのフォルダーが(パーツを初めて開いたり、保存したり、インポートしたりするのに)使用されます。 FeatureCAM は現在のフォルダーにしたがって作動するため、セッション中に他のフォルダーを参照すると、それ以降同じセッションでファイルを開いたり、保存したりする場合はその新規フォルダーが用いられます。 ただし、FeatureCAM の次回起動時には、ファイルの場所 フォルダーが使用されます。