次の方法で、4 軸ラップを使用してパーツを作成します。
- [ホーム] タブ > [表示] パネル > [表示] > [ストック軸を表示] を選択します。
- ステップ パネルの ストック
をクリックして、ストック ウィザード を表示します。
- ストック ウィザードの 寸法 ページで、円筒 ストックを選択します。軸 を指定して、ラップ軸として使用します。
- ストック ウィザードの 多軸位置決め ページで 4 軸位置決め を選択して、割り出しの基準となる軸を指定します。
- 終了 をクリックして、ウィザードを閉じます。
- 次の方法で、ラップするフィーチャーを作成します。
- 新規フィーチャー ウィザードの 位置 ページ、または、フィーチャー プロパティ ダイアログの 位置 タブで 軸周り径方向 オプションを選択して、フィーチャーを配置します。
- フィーチャー プロパティ ダイアログの 寸法 タブから、軸回りでフィーチャーをラップ を選択します。
- [ファイル] > [オプション] > [ポスト処理] から、ドキュメント タイプを選択します。
- 参照 をクリックして、ポスト プロセッサーを指定します。
- 4-Axis ディレクトリに保存されているポストを使用しなければなりません。ストック ウィザードで選択した割り出し軸と一致するポストを選択します。
- OK をクリックします。
- 工具中心軌跡シミュレーションを実行します。ツールパスが円筒にラップされています。ラップ ツールパスは、工具中心軌跡シミュレーションと 3D シミュレーションでプレビューすることができます。
- ラップされたフィーチャーが厚すぎる場合、加工初期設定 ダイアログ、その他 タブの ラップトレランス 値を低くします。
- RESULTS ウィンドウの NC データ タブをクリックします。