リファレンス: Autodesk Inventor View での Microsoft アプリケーションのプロパティ

ビューア コントロール内で現在アクティブなコマンドを取得し、設定します。

操作方法: Microsoft のアプリケーションのドキュメントで、ビューア コントロールを右クリックし、右クリック メニューから[プロパティ]を選択します。

ActiveViewingCommand プロパティでは次の設定が使用できます。

DisplayMode

コントロール ウィンドウの表示モードを指定します。このプロパティは Autodesk Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

DisplayMode プロパティは、ドロップダウン リストを使用するか、以下の数値の内の 1 つを入力して、設定できます。DisplayMode プロパティは次のように設定します。

8706

WireframeRendering

8707

HiddenEdgeRendering

8708

ShadedRendering

Filename

コントロール ウィンドウで開くファイルの場所を指定します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

コントロール ウィンドウで開くファイルの場所を入力します。別のファイルを開く場合は、入力ボックスをクリックし、既存のファイル名を新しいファイル名に置き換えます。

[高さ]

コントロール ウィンドウの高さを指定します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

コントロール ウィンドウの高さを設定する数値を入力します。高さを変更するには、入力ボックスをクリックし、新しい値を入力します。

HideToolbar

マウスをビュー コントロールの上に置いたときに、ツールバーを表示するかどうかをコントロールします。

HideToolbar プロパティは次のように設定します。

True

ツールバーを非表示にします。

False

ツールバーを表示します。

Interactive

コントロール ウィンドウのインタラクティブ モードがオンにされているかどうかを示します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

Interactive プロパティは次のように設定します。

True

インタラクティブ モードをオンにします。インタラクティブ モードをオンにすると、グラフィックス ビューを対話的に操作できます。

False

インタラクティブ モードをオフにします。これを選択すると、ツールバー、右クリック メニュー、マウス ホイールとマウスの中央ボタンの対話機能、ショートカット キー、ホット キーが、コントロール ウィンドウで使用できなくなります。 ユーザ入力はすべてブロックされます。

Name

プロパティの設定対象となるオブジェクト タイプ名を指定します。1 番目のコントロール オブジェクトに対する既定の名前は InventorViewControl1 です。以降は、連続するオブジェクトに対して InventorViewControl2、InventorViewControl3、というように名前が付けられます。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

InventorViewControl オブジェクトには次の複数のプロパティがあり、コントロールのプロパティ シートを使用して設定できます。

パース

コントロール ウィンドウのビュー モードを、パース ビューか正投影ビューに設定します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

Perspective プロパティは次のように設定します。

True

ビュー モードをパース ビューに設定します。パーツやアセンブリ モデルは 3 点パース(平行な複数の線分の消点が同一点となるパース法)で表示されます。これは、実際のオブジェクトが人間の目やカメラに映る方法です。

False

ビュー モードを正投影ビューに設定します。モデルは、すべての点が、その位置と画面を結ぶ線がそれぞれ平行になるよう投影された状態で表示されます。このモードでは、3D モデルは平坦に見え、実際のオブジェクトのようには見えません。

SheetIndex

コントロール ウィンドウのシート インデックスを指定します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

コントロール ウィンドウのシート インデックスを設定する数値を入力します。インデックス番号を変更するには、入力ボックスをクリックし、新しい値を入力します。

ViewOrientationType

コントロール ウィンドウのビュー モードを指定します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

ViewOrientationType プロパティは、ドロップダウン リストを使用するか、以下の数値の内の 1 つを入力して設定できます。ViewOrientationType プロパティは次のように設定します。

10753

DefaultViewOrientation

10754

TopViewOrientation

10755

RightViewOrientation

10756

BackViewOrientation

10757

BottomViewOrientation

10758

LeftViewOrientation

10759

IsoTopRightViewOrientation

10760

IsoTopLeftViewOrientation

10761

BottomRightViewOrientation

10762

BottomLeftViewOrientation

10763

ArbitraryViewOrientation

10764

FrontViewOrientation

10765

CurrentViewOrientation

10766

SavedCameraViewOrientation

10767

FlatPivotRightViewOrientation

10768

FlatPivotLeftViewOrientation

10769

FlatPivot180ViewOrientation

10770

FlatBacksideViewOrientation

10771

FlatBacksidePivotRightViewOrientation

10772

FlatBacksidePivotLeftViewOrientation

10773

FlatBacksidePivot180ViewOrientation

コントロール ウィンドウの幅を指定します。このプロパティは Inventor View コントロールのプロパティ シートまたは Microsoft Visual Basic を使用して設定できます。

コントロール ウィンドウの幅を設定する数値を入力します。幅を変更するには、入力ボックスをクリックし、新しい値を入力します。