外部ルールおよび DLL ファイルの場所を設定したり、オートメーション オブジェクトにアクセスしたり、DoubleForEquals を無効にしたり、iLogic バージョンの詳細を表示することができます。
iLogic ルールからオートメーション オブジェクトにアクセスするには、iLogicVb.Automation プロパティを使用します。
オートメーション オブジェクトによって、Autodesk.iLogic.Interfaces.iLogicAutomation インタフェースが実装されます。このインタフェースのドキュメントは、Autodesk.iLogic.Interfaces.xml で提供されています。
DoubleForEquals は、ルールで使用するすべての Inventor 数値パラメータの既定の型です。
次のステートメントをルールの先頭で使用することで、この設定を無効にすることができます。
iLogicOption DoubleForEquals Off
このステートメントは、Visual Basic の標準の Option ステートメントと等価です。
[ログ レベル]設定を使用して、iLogic ロギングとルール エディタでのルール トレーシングに使用するログ レベルを設定します。
[iLogic セキュリティ]ダイアログ ボックスにアクセスするには、[セキュリティ オプション]ボタンをクリックします。これらの設定を使用して、安全でないルールを識別するためのセキュリティ チェックを有効にします。