Synergy アプリケーション プログラミング インターフェース(API)

Synergy アプリケーション プログラミング インターフェース(API)は、Object Linking and Embedding (OLE)プログラミング インターフェースです。これにより、この製品の特定の機能を自動化できます。

ヒント: アプリケーションの[ヘルプ]メニューから Synergy API リファレンス ドキュメントにアクセスします。[ヘルプ] > [Synergy API リファレンス]をクリックし、[アプリケーション プログラミング インターフェース ドキュメント]を開きます。

この製品は、スクリプトおよびサードパーティ製ソフトウェアから操作できます。

API によってこの製品を制御するには、OLE オートメーション クライアントへのアクセスが必要となります。このようなクライアントには次のものがあります。

次の方法で API を使用してこの製品を自動化できます。

[バージョン情報]ボックス内で見つかるインスタンスID を使用して、ローカル コンピュータ上で Synergy の特定のインスタンスに対してマクロを起動できます。特定のインスタンスを呼び出すには、マクロの最初の行として次を含むようにする必要があります。
'%RunPerInstance
注: 2016 リリースより前に記録されたマクロ、または手動で作成したマクロは、この最初の行を含むように編集する必要があります。この行が含まれていない場合は、警告メッセージが表示され、実行された Synergy の最初のインスタンスが呼び出されます。