このダイアログ ボックスを使用すると、用途に応じてカスタマイズしたデータベースを作成でき、これによって各自が頻繁に使用する特定の材料、成形機、成形条件、およびプロパティに簡単にアクセスできます。
このダイアログ ボックスにアクセスするには、
をクリックします。
たとえば、Autodesk Moldflow データベースから必要なデータを大量にコピーして、よく使用する熱可塑性材料のパーソナル データベースを作成することができます。オプションで、データを修正することもできます。たとえば、成形機データベースで、射出成形機の最大成形機油圧を、実際に生産現場で使用する成形機に応じて変更できます。
| ダイアログ ボックスの要素 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | 新規データベースの名前を指定します。 |
| 参照... | 新規データベースを保存するフォルダを選択します。 |
| カテゴリー | 新規データベースには、1 つのプロパティ タイプのみのデータが含まれます。プロパティ タイプはカテゴリーに属します。
特定のプロパティ タイプの選択を容易にするには、まずカテゴリーを選択します。または、全リストからプロパティ タイプを選択する場合は、カテゴリー選択肢から[すべて]を選択します。 |
| プロパティ タイプ | ユーザーのデータベースには、1 つのプロパティ タイプのデータのみを含むことができます。ユーザーのデータベースに追加するために利用可能な材料リストは、選択したプロパティ タイプによって絞り込むことができます。 |