バルブ ゲート コントローラを作成するとき、または既存のバルブ ゲート コントローラを編集するときに、バルブ ゲートをラム位置でトリガすることを選択できます。
()をクリックして、ラム速度プロファイルを含む充填制御オプションを選択します。
- [プロファイルの編集]をクリックして、[充填制御プロファイルの設定]ダイアログ ボックスに適切な値を入力するか、値が適切であることを確認します。これらの値は、後で作成するバルブ ゲート コントローラ プロファイルと一致している必要があります。

具体的には、次のことを確認します。
- ラム位置のテーブルに入力する値が、小さい値の順に入力されている。
- [開始ラム位置]の値が、後で設定するバルブ ゲート制御の値と一致している。たとえば、

- [OK]をクリックして、[充填制御プロファイルの設定]ダイアログ ボックスを閉じます。
- [OK]をクリックして、[プロセス設定ウィザード]ダイアログ ボックスを閉じます。
()をクリックして、[バルブ ゲート コントローラを作成/編集]ダイアログ ボックスを開きます。
- 次のいずれかの操作を実行します。
- テーブルから既存のコントローラを選択して[編集]をクリックするか、または
- [新規]をクリックする。
- [バルブ ゲートのトリガ]ドロップダウン メニューで、[ラム位置]を選択します。
- [バルブ ゲートのオープン/クローズ時間]テーブルに適切な値を入力して、これらの値が、すでに[プロセス設定]ダイアログ ボックスに入力してある値と一貫していることを確認します。
- [OK]をクリックして、すべてのダイアログ ボックスを閉じます。
重要: マルチバレル熱可塑性樹脂射出成形シミュレーションの場合、ラム位置によってトリガされるバルブ ゲートは同一のホット ゲートにアタッチされたバレル固有です。ソフトウェアは、自動的に関連付けられているバレルの射出ノードを特定します。1 つのホット ゲートにバルブ ゲートをアタッチし、別のホット ゲートに関連付けられているバレルを指定することはできません。関連付けられているバレルにバルブ ゲートを適切に設定していることを確認します。