診断ツールを使用することで、[メッシュ統計情報]レポートでリストされた問題の詳細情報を表示できます。
[メッシュ診断]パネル()には、メッシュをチェックする次の診断があります。
| パネル項目 | 診断機能の用途 | メッシュ タイプ |
|---|---|---|
![[アスペクト比]](../images/GUID-EF442A42-2704-46CF-B7E8-C60FDC24F60A.png)
[アスペクト比診断]
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指定した限度を超えるアスペクト比を持つ要素の検出 |
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![[ビームの長さ/直径比]](../images/GUID-1441E933-9E87-46F3-BAB2-F18D35613817.png)
[ビームの長さ/直径比診断]
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過度に短い、または過度に長い冷却管要素の検出 |
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![[オーバーラップ要素]](../images/GUID-4247C89E-4F5A-4F18-9D28-3B6D629F5F58.png)
[オーバーラップ要素診断]
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オーバーラップまたは交差があるために同一空間を占める複数の要素の検出 |
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![[表裏方向]](../images/GUID-95EEF6E8-64E2-49A2-B3C6-AA5600E49EF3.png)
[表裏方向診断]
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表側と裏側の定義に不整合がある要素の検出 |
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![[接続]](../images/GUID-6E09DE30-511D-4E20-87BC-33F8F74AB8FF.png)
[接続診断]
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メッシュの他の部分に接続していない要素の検出 |
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![[フリー エッジ]](../images/GUID-A1C78EBA-E28C-4E47-B8B9-77BB2D31DFA7.png)
[フリー エッジ診断]
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他の要素と共有していない要素エッジの検出。このようなエッジは、メッシュの隙間や穴の存在を示す。 |
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![[崩壊]](../images/GUID-F4B8FBB1-D31E-499E-9FB9-C9CB178FCD3A.png)
[崩壊面診断]
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平面の反対面がノードを共有しているため、肉厚がゼロである箇所を検出します。 |
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![[寸法]](../images/GUID-86C8A932-33BA-40F4-B8C4-6014C89E78DE.png)
[寸法診断]
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モデル寸法値を表示します。 |
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![[肉厚]](../images/GUID-F73E5181-40C6-4981-8AA4-ACC2C6834D1E.png)
[肉厚診断]
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メッシュの肉厚値が正しく設定されているかをチェック |
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![[掛け数]](../images/GUID-09B820C7-00A1-41E2-BA1F-F33A4144D125.png)
[掛け数診断]
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メッシュの掛け数が正しく設定されているかをチェック |
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![[ゼロ面積]](../images/GUID-C15A9FDF-D677-4A0A-AA7B-CB0A89AD165B.png)
[ゼロ面積要素診断]
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極端に小さい要素の検出 |
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![[メッシュ一致]](../images/GUID-34ADDFDC-2276-4F7F-A838-E9B92B1E1433.png)
[Dual Domain メッシュ一致診断]
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Dual Domain メッシュの各面の間で、要素どうしが適切に対応しているかをチェック |
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![[ビーム数]](../images/GUID-92A95D37-9A40-4D7C-B3DA-05D4FB256B2A.png)
[ビーム要素数診断]
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不十分な要素でメッシュが生成された冷却管の検出 |
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![[トラップされたビーム]](../images/GUID-AEFB2DC4-6F91-488A-B326-B451F024E7CE.png)
[トラップされたビーム診断]
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相互に過剰に近接しているビーム要素の検出 |
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![[近さ]](../images/GUID-51C38100-0AAA-4D5D-9ECC-626D0808B631.png)
[中心の近さ診断]
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相互に過剰に近接している三角形要素の検出 |
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![[冷却回路]](../images/GUID-183B06C2-1263-4D09-976E-EAA95455ABFC.png)
[冷却回路診断]
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各冷却回路の入口と出口が 1 つのみあることを確認 |
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![[バブラー/バッフル]](../images/GUID-038DC179-12E7-4D65-81B8-41F806E2E882.png)
[バブラー/バッフル診断]
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バブラーとバッフルが適切にモデリングされていることを確認 |
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