座標およびモデル エンティティを指定するには

このトピックでは、座標と他のモデル エンティティを選択または指定する 2 通りの方法を示し、絶対座標と相対座標の相違点を説明します。

モデル上でクリックする

[ノードの作成][カーブの作成][リージョンの作成]などのモデリング ダイアログ ボックスで作業しているときに、座標、カーブ、リージョン、またはその他のモデル エンティティを選択するよう求められた場合、通常、最も簡単な選択方法は、ダイアログ ボックスからモデル上にカーソルを移動し、目的の座標またはエンティティを直接クリックすることです。モデル エンティティをラバーバンド選択できます。

ダイアログ ボックスの入力ボックスに入力する

モデルをクリックすることが困難または不可能な場合は、ダイアログ ボックスの入力ボックスに値を入力します。

座標位置
xyz 座標位置を指定するには、30 -60 90 のようなフォーマットを使用します。z 座標が 0 の場合は、x と y の値のみを入力します(たとえば、30 -60)。y 座標および z 座標が 0 の場合は、x の値のみを入力します(たとえば、30)。
カーブおよびリージョン
カーブおよびリージョンを指定するには、該当するラベル(たとえば、C1、C2、R1、R2)を入力します。

絶対と相対

座標は、絶対値または相対値で指定できます。両者の相違点を示す例を次の表に示します。

  座標 1 入力 座標 2 入力 得られる座標 2 の位置
絶対 5 5 5 10 10 10 10 10 10
相対 5 5 5 10 10 10 15 15 15