反りの原因を特定してメッシュ集約を結合するには

次の 2 つのオプションを組み合わせて、メッシュ集約を使用しない場合よりもはるかに迅速に、収縮差、冷却差、および繊維配向による反りの影響を計算します。

反りの原因を特定するためのメッシュ集約は、収縮差、冷却差、および繊維配向による反りの影響を特定したい場合に特に便利です。この機能は、3D メッシュ タイプを使用した微小変形反り解析に対してサポートされます。

  1. [解析ウィザード]、[ホーム]タブ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [解析順序])をクリックし、[反り]を含む順序を選択します。
  2. ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [プロセス設定ウィザード])をクリックします。次に、[反り設定]ページが開くまで[次へ]をクリックします。
  3. [反り解析タイプ][微小変形]に設定し、[メッシュ集約の使用][反りの原因の特定]をオンにします。

反り計算が完了すると、結果が元のメッシュにマッピングし直され、次のように表示されます。