熱伝達効率プロパティを編集するには

熱伝達効率(HTE: Heat Transfer Effectiveness)は、冷却解析に必要な入力値であり、冷却管、バッフル、バブラー、コネクタを含む金型表面の除熱効率を指定します。

HTE 値 1 は、金型フィーチャーが熱のみを吸収することを示し、HTE 値 0 は、金型フィーチャーが金型から熱をまったく吸収しないことを示します。

  1. HTE 値を割り当てる金型フィーチャーをクリックします。
  2. ハイライト表示した金型フィーチャーを右クリックし、ドロップダウン メニューから[プロパティ]を選択します。 金型フィーチャーに適切なプロパティがまだ割り当てられていない場合は、[割り当て] ([形状]タブ > [プロパティ]パネル > [割り当て])をクリックし、[新規]を選択して新しい金型フィーチャー プロパティを作成します。
  3. [熱伝達効率]ボックスに、必要な HTE 値を入力します。
  4. [OK]をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。