成形品を追加するには

[追加]ボタンを使用して、追加の成形品をモデルにインポートします。これは、セット取り金型をモデリングする際、または金型と金型コンポーネントを個別に取り込む際に役に立つ場合があります。

セット取り金型には複数のキャビティがあり、各キャビティは、組み付け製品を構成する 1 つの成形品となります。複数の同一キャビティがある多数個取り金型とは異なり、セット取り金型には、複数の同一ではないキャビティがあります。

2 つ目の成形品を追加したら、[形状]タブの[ユーティリティ]パネルにある[移動]ツールを使用して、適切な方向に配置する必要があります。

  1. ([ホーム]タブ > [インポート]パネル > [追加])をクリックします。
  2. [ファイルの種類]ドロップダウン リストを選択します。

    直接サポート対象のファイルの種類リストが開きます。[すべてのモデル]を選択し、フォルダ内のモデル ファイル形式リストを表示します。

  3. 成形品が保存されているフォルダにナビゲートしてモデルを選択し、[開く]をクリックします。
  4. ドロップダウン リストから使用する解析テクノロジを選択します。
  5. CAD ネイティブ形状を選択した場合、次の操作を実行します。
    • [OK]をクリックして、ネイティブ形式でモデルをインポートします。
    • モデルを変換するには[使用]Autodesk Moldflow Design Linkをオンにします。
    • 注: この最後のオプションを選択した場合、[アドバンス]をクリックし、[OK]をクリックします。