サポートされているモデルのインポート形式

次の表は、インポート可能なモデル形式の一覧です。 既定では、これらは 3D ソリッド モデルとしてインポートされます。

インポート ファイル形式

ファイル形式 認識されるファイル拡張子
Moldflow スタディ ファイル *.sdy
ANSYS Prep 7 *.ans
I-DEAS ユニバーサル *.unv
NASTRAN バルク データ *.bdf
PATRAN 中間 *.pat、*.out
ステレオリトグラフィ *.stl
ASCII モデル *.udm
Autodesk Inventor (up to 2019) *.ipt
Autodesk Shape Manager (224 まで) *.smt, *.smb
Autodesk Simulation Mechanical
Alias (v10 to 2019) *.wire
CATIA V5-6R2018

CATIA® V5-6R2018 Assembly

*.catpart,

*.catproduct

Siemens PLM Unigraphics V13~NX 12 *.prt
Pro/ENGINEER® Wildfire® 5.0

Pro/ENGINEER® Wildfire® 5.0 Assembly

*.prt

*.asm

Creo™ Parametric (3.0 - 5.0) *.prt
Parasolid® V31 まで *.x_t, *.x_b
SolidWorks® 2001 plus ~ 2018

SolidWorks® 2001 plus ~ 2018 Assembly

*.sldprt,

*.sldasm

Rhino (6.0 まで) *.3dm
SAT (v4 - v7) *.sat
STEP (AP214, AP203E2, AP242) *.stp, *.step
IGES *.igs,*.iges

Siemens PLM JT (v10.2 まで)

*.jt

注:
  • これらのファイルは、既定でソリッド 3D メッシュとしてインポートされます。[インポート]ダイアログ ボックスで必要なメッシュを選択し、異なるメッシュ タイプ(Midplane または Dual Domain)を選択します。
  • Autodesk Alias のサーフェスおよび IGES の形式を除くすべてのネイティブ CAD 形式を直接インポートできます。ネイティブ Autodesk Alias モデルにソリッド形状が存在する場合は、[直接インポート]オプションを利用できます。
  • モデルを保存するときは、ファイルの拡張子が表の拡張子と一致していることを確認してください。
  • モデルに *.sdy ファイル形式がない場合、インポートができるのは 1 個取りのみです。多数個取りモデルは、インポートする前に個別のキャビティに分割する必要があります。
  • Autodesk Shape Manager (ASM)形式を使用して CAD ボディを転送することで Autodesk 製品の相互運用性が向上します。ファイル変換によって品質が低下することはないので、モデルの最高品質が維持されます。
    注: 古い ASM が組み込まれているバージョンの製品では、.smt ファイルおよび .smb ファイルの最新バージョンを読み取ることができません。
  • Autodesk Simulation Mechanical との相互運用性は、Dual Domain モデルおよび 3D モデルの熱可塑性樹脂射出成形解析でサポートされています。
    注: 結果を構造解析に正常に転送するため、インポートしたモデルのグローバル座標系を基準とする方向の変更、および形状の変更はできません。インポート時に作成されたスタディ名を変更することもできません。