レイヤーは、変位量結果を表示レイヤーに自動的にスケールするために使用します。
パーツをレイヤーに分離できる場合、レイヤーには対象の領域のみを配置できます。次の図に示すように、変位量結果は表示レイヤーのみに自動的にスケールされます。対象の領域をレイヤーに配置することで、結果を許容値と比較したりスタディ間で比較することがすばやく簡単にできるようになります。
(A) モデル全体の変位に基づくスケール
(B) 表示されているレイヤー、ベベルに基づくスケール